KOTObacteriaの日記

煮ても焼いても食えない言葉の数々◎自由に書きたい事を書いてく☆☆よろしくそこんとこ☆☆

☆想いが揺れる☆

ひざまづいたまま1ページ目の上
朝陽に照らされた想いが揺れる
大丈夫大丈夫と奮い立たせる様に
可能性は無限だと信じてる○


離れていっちゃった奴等に何の罪もない
環境はいつだってグルグルと変わるんだもん
容赦なく巻き込んで来た人達の
思い出すのは淋しそうな笑顔だ○


スピード上げた夜の車道
見慣れた景色が止まって見える
少しだけ空いたまま助手席の窓から吹く風で想いが揺れる○


道路に書かれた40キロの文字が
所々剥がれ落ちてる
そんな道を時速36キロで
走るイメージは敗北に似てる○


背を向け出てった奴等に何の罪もない
情熱がいつまでも一緒って訳にはいかないんだもん
無神経に巻き込んで来た人達の
思い出すのは優しすぎる言葉だ○


真夜中2時コンビニの
レジを打つ店員が無機質に見える
粉々に砕け散った約束が星空の中想いと揺れる○


真っ白なルーズリーフを向き合う度に
ワビを入れたいアイツ等の顔が浮かぶ
ペンを止めれば孤独しかないこの空間で


想いが 揺れる


胸の中腫れ上がった真っ赤な過去は
17時前の街並みに似てる
サヨナラの次の言葉も浮かばずに
ゆっくりとその手が左右に揺れる○